当地シンガポールでの人材育成に関し、具体的に“現地の実情”を把握する上で、教育というレンズから説明するこのシリーズも3回目となりました。今月は、シンガポールの大学生をクローズアップいたします。官民問わず、組織が採用する人材として、“大学卒”を選ぶ際、シンガポールにあるそれぞれの特徴的な背景とは何でしょうか。
<国内大学概要>
大学入学が“全入時代”を迎えた日本と違い、国内に現在3つの大学しかないシンガポールでは、大学生は全体のトップ15%となります。3校とは、NUS (National University of Singapore) 、NTU(Nanyang Technology University) 、SMU(Singapore Management University)で、 2012 年開校のSUTD (Singapore University of Technology and Design) は4校目の公立大学となります。 *続きはこちら:Mizuho Asia Gateway Review May 2010(973KB)
世界を取り巻くビジネス環境が、もはやグローバル化の潮流を避けることはできず、企業の収益を維持・拡大するために、海外市場は戦力化の大きな柱という位置づけさえなされるようになりました。海外といえども、先進国への市場開拓だけでなく、大きな突破口となるポテンシャルを備えて台頭するアジア市場が、各国の注目を集めている時代でもあります。
かつて先端技術を駆使し、高い品質を生み出す日系企業が、日本国外に安い労働力を求めて、 “工場化”として進出して行った時代から、今や、現地での競合他社や多国籍企業と凌ぎを削って現地市場開拓に切り込み、さらに、その地域や近隣諸国との激化する競争にも勝ち抜くことが海外拠点の業績、本社につながった成功として求められます。つまり、ソフト面でも、ハード面でも、日系企業が現地拠点をいかに確実に、速やかにロ−カライズできるかがその成功の鍵を握っていると言えます。 *続きはこちら:Mizuho Asia Gateway Review March 2010(377KB)