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アキバ在住アナリストのブログvol.2          アキバの新たな情報価値〜政策アピールの発信源   (9/11更新)

アキバ在住アナリスト、CICOM(サイコム)取締役の石原です。

先週末の土曜日は、ここ秋葉原ダイビル周辺は大変な騒ぎでした。夕方4時から駅前広場で、自由民主党総裁選3候補による街頭演説会が全国に先駆けて開催されたからです。上空には多くのヘリコプターが舞い、中央通りには都内各地から駆けつけたチャーターバスが連なり、歩行者デッキやJRホームには眼光鋭いSPが並び、集まった聴衆は1万人にも達しました(当日授業のあった皆様、騒音とセキュリティーチェックでご迷惑をおかけしました)。

駅前広場の様子
駅前広場の様子

3人の候補者
3人の候補者

「美しい国ニッポン!」と拳を振り上げた本命候補は、日本がやることは3つ、人材育成、イノベーション、国を開くことである、と熱弁をふるっていました。また「国と国民の信頼関係を取り戻す」と訴える弁護士出身候補は、アジア外交、地域格差、財政の3つの懸念を挙げて、国と社会と人のかたちをつくるという決意を表明していました。最後に登場した漫画通で知られる候補者は、「自称、秋葉原オタクの皆さん、・・・・」と呼びかけ、アニメ(Japanimation)、音楽(Jポップ)、ファッション(Jファッション)の3つのJがアジアを席巻しているとして、サブカルチャーの重要性を説き、15分間の持ち時間の大半を持論の文化外交論に費やしていました。

いずれの候補者も、教育や人材育成の重要性に触れ、またプレゼンの常道であるポイントを3つに絞ることを実践していたことに、妙に感心しました。

秋葉原の駅前再開発が整備されてから1年半。昨年も8月24日のつくばエクスプレスの開業初日に、この広場で小泉首相が大演説をして衆院選の勝利につなげたことが思い起こされます。

今年7月24日には、UDXビル2階のUDXスクウェアで市民対話集会「タウンミーティング」も開かれました。2001年の小泉政権発足時に国民の声を聞き、双方向の内閣運営を行なっていくことを目的にスタートしたもので、この日はちょうど5周年記念でした。「環境と経済」、「多様な機会のある社会」、「少子化と社会の仕組み」の3つの課題について討議され、当初予定になかった小泉首相が登場して大喝采を浴びていました。

どうやら政治の世界でも、秋葉原は衆目が集まる最先端の情報発信の地として認知されてきたようです。


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