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アキバ在住アナリストのブログvol.17             2年に1度の神田祭〜176年ぶりの山車が登場(5/25更新)

アキバ在住アナリスト、CICOM(サイコム)取締役の石原昇です。

秋葉原がお膝元の神田明神。江戸文化を今に伝える「神田祭」の本祭りが、5月10日から15日まで華々しく催行されました。神社の創建は天平2年(730年)と歴史があり、古来から祭りが行われていましたが、徳川家康が関が原の戦いに勝利した日が神田祭の当日だったことから、江戸幕府の庇護を受けて天下祭りとして発展してきました。

今年も「外神田五丁目栄町会」の神輿を担ぎました
今年も「外神田五丁目栄町会」の神輿を担ぎました

神田祭の始めは、10日の鳳輦・神輿遷座祭(ほうれん・みこしせんざさい)。神田明神の御祭神、大己貴命(おおなむちのみこと=だいこく様)、少彦名命(すくなひこなのみこと=えびす様)、平将門(たいらのまさかど=まさかど様)の3柱を御遷座する行事です。夕闇のなか、白装束姿の神職により御本殿から御祭神の御霊(みたま)を神幸祭で巡行される2つの鳳輦と1つの神輿へ遷しました。翌11日は神輿宮入に向け、氏子各町会の御祭神の御霊が遷され、108ヶ町は大小200の神輿が整い、一気に祭り気分となりました。

12日はいよいよメインの神幸祭です。朝8時に発輦祭が始まり、鳶頭連による木遣りが響き渡るなか、総勢300名の祭礼行列が、神田、大手町、丸の内、日本橋・・・・、そして秋葉原へと約30kmを巡行しました。

ダイビルの前を祭礼行列の神馬が通る
ダイビルの前を祭礼行列の神馬が通る


夕方からは人形などをかたどった大きな山車が練り歩く「附け祭」が加わり、華やかさはピークに達しました。今年は176年ぶりに、荒くれ者の酒呑童子の巨大な鬼首の引き物「大江山凱陣(おおえやまがいじん)」が復活しました。また前回に215年ぶりの復活を果たした「大鯰と要石」も再登場しました。

源頼光の鬼退治伝説の練り物が176年ぶりに復活.jpg
源頼光の鬼退治伝説の練り物が176年ぶりに復活

地震が起きないように石を置かれたナマズくん
地震が起きないように石を置かれたナマズくん


またハイテク神社の異名もあるように、祭りの実況をネットで提供することも本格化してきており、今年はQRコードを使った携帯サイトで、神輿の巡行路や現在位置を示した「みこしNavi」に、萌えキャラの「月島もえ」が神田祭バージョンで登場しました。

13日には氏子町会自慢の約100基の神輿が、終日かけて次々と神社へ宮入参拝し、多くの人出で境内が埋め尽くされました。私の担いだ栄町会の神輿は朝の早い順番だったので、午後は町内を練り歩きました。昼休みに中央通りに並んだ数々の神輿や担ぎ手の半被はとても色鮮やかで、秋葉原名物の色とりどりの看板があせて見えたほどです。

13日の町内神輿宮入で神田祭は最高潮に
13日の町内神輿宮入で神田祭は最高潮に

高層ビルから中央通りに繰り出した神輿を撮影.jpg
高層ビルから中央通りに繰り出した神輿を撮影


明けた14日は表千家家元の奉仕による古式ゆかしい献茶式。夜は幽玄の花が開いた明神能が開催されました。そして最終日の15日は午後2時から例大祭が厳かに行われ、今年の神田祭はつつがなく終了しました。江戸っ子の初夏は、先週末は浅草の三社祭、今週末は湯島天満宮の大祭と五条天神の例大祭、6月は鳥越神社の夜祭りと神輿の熱気が続きます。

最終日の例大祭では巫女さんが浦安の舞を奉奏
最終日の例大祭では巫女さんが浦安の舞を奉奏

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