CICOM BLOG

HOME > 石原昇のブログ > アキバ在住アナリストのブログvol.52            いわき発 in AKIBA〜第1回フラガールズ甲子園(11年9/27更新)



アキバ在住アナリストのブログvol.52            いわき発 in AKIBA〜第1回フラガールズ甲子園(11年9/27更新)

アキバ在住アナリストの石原昇です。

東日本大震災と原子力発電所の事故が直撃した福島県。今年の3月23日にいわき市で開催を予定したものの、延期となっていた「第1回フラガールズ甲子園」が復興をアピールするイベントとして、9月に秋葉原で実現しました。

本番でポーズが決まり、思わずニッコリ
本番でポーズが決まり、思わずニッコリ

会場となったUDXのAKIBA_SQUAREに用意された椅子席は開演前にすでに満席。立ち見も合わせて約1000人の観客が、復興への思いを込めた高校生の演技に熱い声援を送りました。

華やかな衣装をまとい、笑顔で踊り、演技後は泣きながら舞台を降りる場面もあって、純真な若さが溢れていました。男子の参加も可とした1チーム3人以上の出場メンバーが条件で、フラダンスの課題曲とタヒチアンダンスの自由曲の演舞で競いました(会場はアキバながら、女子生徒の男装、男子生徒の女装は禁止されていたようです)。

全国から集まった参加校は、福島が8校、埼玉が2校、宮城、東京、鹿児島の計13校でした。高校生らしい、さわやかさ、団結力、表現力、躍動感などが審査対象となり、初代の最優秀賞に輝いたのは、最遠方から来た鹿児島県の喜界高校でした。優秀賞は小名浜高校、いわき総合高校のいわき勢2校が受賞しました。

第1回大会には全国から13校、63人が出場
第1回大会には全国から13校、63人が出場


震災で校舎が破損し、校庭のプレハブ教室で練習を重ねてきたり、避難退去命令によって転校を余儀なくされたメンバーが大会前に再結集したり、苦労も多かったようです。

当日は小野恵美子さんなど初代フラガールも審査委員として参加していました。そうです、大ヒットした映画「フラガール」のモデルとなった伝説のフラガールたちです。

いわき市は近代エネルギーを支えてきた本州最大の炭鉱の常磐炭田がありました。戦後の石油への転換で、炭鉱閉山による町の危機を救ったのは、採掘を苦しめた大量の温泉を利用したレジャー産業でした。

昭和41年に、日本初のテーマパーク「常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)」がオープンし、そのダンスショーで踊る地元の17歳の少女達が大人気を呼び、町は明るさを取り戻しました。

「がんばっぺ!いわき」を合言葉に観光物産展も開催
「がんばっぺ!いわき」を合言葉に観光物産展も開催


今回、再び10代の女子高生たちがアキバで復興の新たな歴史を刻みました。アキバは国民的アイドル、AKB48が活躍するエンターテイメントの聖地です。先週まで、10日間にわたり中国へ出張してきましたが、上海ではAKB48の震災支援の謝恩コンサートが大変な人気でした。希望と元気を与えるダンスシーンが、アキバから世界に向けて発信されています。

==========
サイコム・ブレインズに関するお問い合わせ、
研修についてのご相談はこちら
URL:https://www.cicombrains.com/contact/CB_form.html
Email:hrd@cicombrains.com


▲ページTOPへ戻る