事例<PC周辺機器メーカー>若手社員育成研修

背景

B社様は業績拡大に伴い、従業員数も増加。教育体系の構築が急務となっていた。
人事制度構築時に作成した職能資格基準書をベースに、若手の育成計画を構築することになった。

当社が新入社員研修を担当させていただいていた経緯から、入社2年目、入社3年目研修について相談があり、各年次の目指すゴール、必要なスキルを検討する段階から研修の実施まで、支援させていただている。

B社様 若手社員の成長イメージ

B社様 若手社員の成長イメージ

入社1年目研修:ビジネス・コミュニケーション研修

対象

新入社員

研修のねらい
  • ビジネスに不可欠なコミュニケーションスキルを理解・体得し、現場で実践できるようになる。

内容

第1回

研修当日
  • 企業人としてのマインドセット
    企業人と学生の違いをグループで議論。違いを明確にした上で、自身が成長するために必要なことを考える。
  • シチュエーション別ビジネスコミュニケーション
    「ビジネスメールを書く」「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)する」の2つのシチュエーションに特化して、研修を実施。
    • (1) ビジネスメールを書くビジネスメールを書くシチュエーションでは、おさえておきたい基本姿勢 7箇条を学ぶ。その上で、ケースを用いてビジネスメールを作成。7箇条に沿ってペアでメールの内容を添削しあう。
    • (2) ホウレンソウ(報告・連絡・相談)する指示の受け方、報告する時のポイント、連絡するときのポイントを学ぶ。ホウレンソウ(報告・連絡・相談)を怠った際に、どんなリスクがあるかも議論する。
      ロールプレイでは、「上司への報告」「先輩に教えてもらう時のコミュニケーションの取り方」という実際に想定されるシーンの演習を行い、現場ですぐ実践できるような力を習得する。
  • アクションプランの作成
    明日から現場で実践する内容を各自でまとめ、グループ内で意思表明し、メンバーからアドバイスを得る。
事後課題

研修当日に作成したアクションプランを上司に報告後、実行する。実行にあたっては、経験学習モデル(経験→省察→概念化→実践)を意識する。

第2回

事前課題

第1回研修後のアクションプラン、実行状況を振り返り、教訓を引き出す。振り返った内容について、上司からのコメントを得る。

研修当日
  • ビジネスコミュニケーションUPA研修
    営業先・取引先とのコミュニケーションを円滑に進めるための三原則UPA(Understand,Propose,Agree)を学ぶ。
    • (1) 相手を理解することから始める相手を理解することで、相手が変わってくることをディスカッション・ロールプレイを通じて、体感する。
    • (2) 会話の三原則UPAUnderstand(理解する)については、問いかける姿勢や態度、基本的な質問手法を学ぶ。Propose(提案する)については、相手に「どんな利点(メリット)があるか」を必ず伝えることに重点を置いてトレーニングする。Agree(合意する)については、確認すべきこと(6クローズ)を曖昧にせず、その場で必ず約束することを学ぶ。
    • (3) 総合ロールプレイ今まで学んだ内容の振り返りとして、ケースを用いたロールプレイを実施。ロールプレイ終了後、お互いにフィードバックを行う。
  • アクションプランの作成
    明日から現場で実践する内容を各自でまとめ、グループ内で意思表明し、メンバーからアドバイスを得る。
事後課題

研修当日に作成したアクションプランを上司に報告後、実行する。実行にあたっては、経験学習モデル(経験→省察→概念化→実践)を意識する。

入社2年目研修:リフレクション研修

対象

入社2年目社員

研修のねらい
  • 正しいリフレクションに基づき、次の成長に向けた一歩を踏み出す。
    ※リフレクション・・・
     自分の思考と行動を注意深く振り返り、意味づけ、捉え方をあらためて考え直し、再構築すること

内容

第1回

事前課題

「現在の仕事でやりがいを感じること・感じないこと」を整理してくる。

研修当日
  • 現状を共有する
    各自、事前課題で記入した内容についてグループ内で発表。メンバーは発表された内容について、アドバイスをする。
  • 経験学習モデルを学ぶ
    経験学習モデル(経験→省察→概念化→実践)を学び、振り返りから学ぶ重要性、現場での生かし方を習得する。成長に大きな影響を与える3つの要素について、具体的な経験やそこからの学びについて、グループで議論する。
  • 組織のことを考え、貢献する力を学ぶ
    自身の仕事内容と組織の関わりを図で整理し、主体的に組織に貢献するために、どのような行動を起こしたらいいかを考える。
  • アクションプランの作成
    明日から現場で実践する内容を各自でまとめ、グループ内で意思表明し、メンバーからアドバイスを得る。
事後課題

研修当日に作成したアクションプランを上司に報告後、実行する。実行にあたっては、経験学習モデル(経験→省察→概念化→実践)を意識する。

第2回

事前課題

第1回研修後のアクションプラン、実行状況を振り返り、教訓を引き出す。振り返った内容について、上司からのコメントを得る。

研修当日
  • ストレスマネジメント力を養う
    心理学者アルバート・エリスにより提唱されたABC理論を学び、自身がどのようなときにストレスを感じやすいかを知る。自身の傾向を知った後に、ストレスを減らす方法を習得する。自身でネガティブな感情をポジティブな感情に変換できるようにトレーニングする。
  • アクションプランの作成
    明日から現場で実践する内容を各自でまとめ、グループ内で意思表明し、メンバーからアドバイスを得る。
事後課題

研修当日に作成したアクションプランを上司に報告後、実行する。実行にあたっては、経験学習モデル(経験→省察→概念化→実践)を意識する。

入社3年目研修:問題解決研修

対象

入社3年目社員

研修のねらい
  • 論理的思考の基本、問題解決のプロセスと手法を学ぶ。
  • ビジネスの現場において自ら問題を発見し、その解決策を考え、実行する能力を高める。

内容

第1回

研修当日
  • 論理的思考の基本を学ぶ
    • (1) 考える目的をおさえる「何の」解決策を考えようとしているかを明確にすることで、思考のムダを取り除けるようにする。
    • (2) 枠組みを使って論点(重要なポイント)をおさえる論点をおさえる演習を通じて、有効な枠組みの使い方を学び、相手を説得する際に自分の意見を主張できるようにする。
    • (3) 論理の組み立て方を学ぶ結論を根拠づけるための2つの手法(演繹的思考、帰納的思考)のメリット、落とし穴を学ぶ。正しい論証を行うために、因果関係があるというための3つの条件を知る。
  • アクションプランの作成
    明日から現場で実践する内容を各自でまとめ、グループ内で意思表明し、メンバーからアドバイスを得る。
事後課題

研修当日に作成したアクションプランを上司に報告後、実行する。実行にあたっては、経験学習モデル(経験→省察→概念化→実践)を意識する。

第2回

事前課題

第1回研修後のアクションプラン、実行状況を振り返り、教訓を引き出す。振り返った内容について、上司からのコメントを得る。

研修当日
  • 問題解決のプロセスと手法
    フレームワーク(MECE、ロジックツリー)を用いながら、問題の分解、原因の特定ができるように、演習を行う。
  • 実務への応用
    最近抱えている業務上の問題をグループで共有後、その問題を解決するためのアクションを、今まで学んだフレームワークを利用して分析・特定する。
  • アクションプランの作成
    明日から現場で実践する内容を各自でまとめ、グループ内で意思表明し、メンバーからアドバイスを得る。
事後課題

研修当日に作成したアクションプランを上司に報告後、実行する。実行にあたっては、経験学習モデル(経験→省察→概念化→実践)を意識する。

お気軽にお問い合わせください。

新人・若手社員育成に関するお問い合わせ

電話でのお問い合わせ

03-5294-5573

メールフォームでのお問い合わせ

お問い合わせ