業界の構造変化/規制強化に対応しながら、MRとしての付加価値を高める。現役医師による本音のフィードバックと再現性の高いノウハウ習得により、高い業績を継続できるMRを育成。
従来の訪問規制に加え、2019年4月の新ガイドライン施行、同年11月の改正医薬品医療機器法(違反企業に4.5%の課徴金)の成立など、MRによる医療関係者のコミュニケーションにはコンプライアンスへの対応がより厳しく求められるようになりました。
「もはや効果的なMR活動などできない」という落胆の声も多い中、ディテーリング、院内説明会、社内勉強会など、医療関係者と直接コミュニケーションする機会はこれからも残ります。一方でこのような変化の中でも、優れたコミュニケーション能力を発揮することで高い業績を継続的にあげているMRも存在します。環境変化に対応できるMRとそうでないMRの違いを生む要因は何か。これからのMRのトレーニングは、こうした喫緊の課題を克服するための具体的な解決法を提供できなければ、意味のないものになってしまいます。
本プログラムでは、20年の臨床経験と15年のMRトレーナー経験を併せ持つ現役医師が、今日の医療現場とMRの課題を反映したリアルな状況設定によるトレーニングを行います。顧客の視点からの本音のフィードバックにより、受講者が克服すべき課題を明確にし、具体的な解決策を学ぶことができます。