人と組織のマネジメント

人と組織のマネジメント
~チームをまとめ、イノベーティブな組織を創るための実践力を高める~

本科目では、人と組織にかかわる意思決定に焦点をあて、チームをまとめ、組織を率いて成果をあげるための、組織開発・人材開発に関連した考え方、フレームワークを学びます。行動科学を応用しながら、様々な視点を議論することを通じて、複雑な組織と人のマネジメントやリーダーシップについての学びを深めていきます。

講師からのメッセージ

田村 洋一 YOICHI TAMURA

イノベーションを生み出す人や組織を作り出すにはどうしたらいいのでしょうか。そのための戦略やリーダーシップはどのように可能なのでしょうか。

人と組織は複雑なシステムです。複雑系にあらかじめ決まった正解はありません。

粘り強い議論、対話、分析、実験、イマジネーションによって知恵を創発して いくことになります。

このクラスは古典的な経営理論を学ぶばかりでなく、組織発展や人材育成の最 前線を感じ取り、経営の実践に活用していく実験の場です。私自身も大いに触発されています。

得られる効果

  • メンバーのやる気や力を引き出し、チーム・組織力を高める考え方を体得できます。
  • 人を効果的に動かすスキルを体得できます。
  • 本質的に複雑な組織の状況を読み解くリテラシーが高まります。

こんな方にお勧めします

  • 人と組織のマネジメントに課題を持っている方
  • 部下を持つ部門長、マネジャーの職位にある方
  • リーダーシップの発揮に自信をつけたい方

各クラスの内容

クラス テーマ カバーする内容 映像講義視聴、事前課題
1

イノベーションを起こす組織

■ 複雑系の組織マネジメント
■ 状況に応じたマネジメント
スタイル
■ イノベーティブな組織
■ 自己診断、環境分析

・複雑系の組織マネジメント
(約40分)
・イノベーションと組織
(約20分)
【事前課題】
ケースリーディング

2

チームと創造性

■ インプロ(即興)による
創造性トレーニング
■ チームビルディング、チームワーク

・チームビルディング(約20分)

3

モチベーションとリーダーシップ

■ モチベーションの理論と実践
■ リーダーのためのコーチングスキル
■ 各種リーダーシップ論

・現代のリーダーシップとは(約60分)
【事前課題】
ケースリーディング

クラスの進め方【反転授業】

クラス参加前に、定められた範囲の映像講義を視聴し、疑問点を明らかにしてクラスに臨みます。各クラスでは受講者同士が疑問点を共有し、教え合い、その後、受講生からの質問を中心に、講師が解説講義を行います。

クラスワークは、グループディスカッション、発表さらにはインプロ(即興)による創造性を養うトレーニングなど様々なフォーマットを用います。グループワークではメンバー同士協力しあって、設定された課題に取り組みます。人や組織の問題は単純なものではなく、一義的な正解があるわけではありません。従って思考のプロセス、意見の交換を通じた学びが特に重要です。クラスは受講者の皆さんの知恵や経験を共有することで成立します。積極的発言と積極的傾聴を心がけてください。
受講者の声
この科目のよかった点を教えてください

- テンポよく進んだので時間が短く感じた

- 課題もあり、真剣に「組織」について考えることができた

- 扱っているケースが良い

- 自分のリーダーシップの長所と短所を見直すことができた

- 現実によくあるような状況をケースとして学べるから

- ケーススタディを通じた分析、また他の受講生とのディスカッションによるアイディア拡大

- 頭を使い、答えがないことを考え続けることができたこと

- 他の人のリーダーシップに関する考えを聞けた

- 自分がケースにでてくる人物とオーバーラップし気づきを得られた

- 色々とディスカッションすることにより、自分では考えなかった気付きがあった

- 様々なケースを通して実践のロールプレイができた

どのような学びが得られたか

- リーダーシップについて考え方が変わった

- 人間関係や、完全なリーダーシップは難しいということが分かった

- 他の受講生の立場、意見がとても参考になりました。多様な意見が創造性を育むことがよくわかりました

- リーダーシップの発揮の仕方が効力感アップの方法などケースを通して理解できる部分があった

- 組織の中における自分の在り方を見直す契機になりました

- 今後の現場でも試していきたいアイスブレイク手法を得られた。自分自身でチーム・組織をマネジメントしていく際の参考になる

何をどのように活用するか

- シアターゲームを社内のブレインストーミングで活用する(既に活用した)

- 部下の動機付けに活用したい

- モチベーションの高め方をきちんと把握して、日ごろの会話に活用したい

- チーム内の活性化

- 日々の仕事での指示に反映させる。チームとしての活動、意思決定に活かす

- 部下にモチベーションを持たせるときに活用する