評価・採用・処遇から学ぶ 海外人事マネジメント実務
海外赴任前研修 公開講座(実務編)
日本人の海外赴任者が直面しがちな人事・労務の課題に的を絞った実務講座を新設しました。日本とは異なる、海外だからこそ気をつけるべき観点とリスクを、現場目線で学びます。国内大手メーカーでの海外赴任・国際人事から、外資系企業の人事責任者までを歴任した講師が、豊富な実体験をもとに解説します。
実は海外赴任者は、現地でこんな課題に直面しています
海外赴任者の多くは、昇格を伴って派遣されます。国内の昇格でも権限の拡張に戸惑うものですが、海外赴任ではそれが二重に起こります。営業マネージャーなら管理する人数が増えるといった「専門実務の延長」に加え、これまで人事に任せていた採用・配置・労務までを自分が担う「領域の拡大」です。
しかも、その判断を下す舞台は、これまでとは違う環境です。日本にはなかった落とし穴を避けながら、専門外だったはずの採用・評価・処遇について、最終的な意思決定を委ねられることになります。特に採用・評価・給与・フィードバックといった人事マネジメントの実務は、多くの赴任者が戸惑いやすいテーマです。
判断の重さに直面する
採用・評価・処遇といった、人と組織に関する判断を求められる
自分の判断が組織や人材に与える影響の大きさを実感する
経験のない領域で意思決定を担うことに、プレッシャーを感じる
伝え方・運用に悩む
給与・待遇について、納得感のある説明に苦労する
目標設定・評価・フィードバックで納得してもらえない
厳しい指摘や調整を避けてしまい、問題が長期化する
判断に迷う
何を基準に判断すべきか分からない
採用・評価・処遇を、どう進めればいいのか分からない
自分がどこまで判断していいのか迷う
こうした戸惑いは、本人の力量の問題ではありません。 海外赴任先ではこれまで人事に任せていた領域の判断まで、専門外のまま委ねられる。しかし、その役割に必要な知識や考え方を学ぶ機会はほとんどありません。
そして、これを放置すると
赴任者個人の問題が、組織全体の課題に変わる
これは赴任者個人の葛藤にとどまりません。働く土台である人事・労務が手つかずのままだと、やがて組織全体の問題として跳ね返ってきます。
こうした問題は、いずれも赴任者だけで抱え込めるものではありません。
「片手間で対応するつもりだった」ことに足をすくわれ、本来の成果を出せないまま任期途中で帰国する——
そんなケースは、決して珍しくありません。
なぜ今、赴任前の備えが必要なのか
近年は、各国で労働法令やハラスメント規制の整備が進み、企業に求められるコンプライアンス水準も高まっています。評価や処遇への対応を誤ると、人材流出や労務トラブル、企業のレピュテーション低下につながりかねません。だからこそ、海外赴任前の段階から実務的な視点を身につけておくことが重要になっています。
赴任直後の混乱のなかでも慌てずに動くための「事前の備え」として、新講座では、日本人赴任者が海外拠点で直面しやすい人事マネジメント上の課題を取り上げ、現地で人と組織を動かすための実務上の考え方や判断のポイントを、より実践的に学んでいただけます。
新講座で扱う主なテーマ(予定)
| 課題・期待 | 多くの海外赴任者が直面する課題・本社からの期待 |
|---|---|
| 戸惑い | よく聞く海外の人事管理での戸惑い |
| 採用 | 採用面接の進め方 |
| 給与 | (日本と異なる海外拠点での)給与の決め方 |
| 失敗例 | 海外赴任中の給与設定で失敗する例 |
| 目標対応 | 部下が作成した目標への対応 |
今回の無料説明会では、新講座の概要をご紹介するとともに、海外拠点でどんな課題が待ち受けているのか、講座がそれにどう答えうるのかをご紹介します。
このような方におすすめの説明会です
海外赴任者を送り出す人事・関連部署の方
これから海外拠点に赴任される方
すでに赴任中で、組織のギャップや課題を感じている方
説明会のプログラム
日本人の海外赴任者が直面しがちな人事・労務の課題に的を絞った実務講座を新設した背景をご説明します。
国内大手メーカーでの海外赴任・国際人事から、外資系企業の人事責任者までを歴任した講師をご紹介します。
海外拠点でどんな課題が待ち受けているのか、講座がそれにどう答えうるのかをご紹介します。
講座内容や、自社での活用イメージについてご質問いただけます。
研修の全体像と、受講検討に必要な情報をご案内します。
登壇者紹介
竹村 一郎 氏
上智大学法学部を卒業後、株式会社東芝に入社、工場人事(大分工場)、約5年間の海外勤務(New York, Los Angeles, San Jose)を経て、本社にて国際人事、人事企画、経営監査部等、約17年間在籍の後に、複数の外資系(アメリカ、フランス、イギリス)企業で人事を歴任。直近では、2010年~2019年の約9年間にわたり、日本の経営幹部メンバーの人事責任者として、成長期のAmazonの牽引。
現在は、アメリカの外資系企業で人事部門に籍を置く傍ら、Managementの基本、戦略人事、外国人との働き方等様々な内容に関する研修の講師や登壇およびキャリアカウンセリング、エグゼクティブアセスメント等、人事に関する幅広い活動を行っている。
勝 幹子
上智大学外国語学部、一橋大学大学院国際企業戦略研究科卒業。電機メーカーの人事部勤務ののち、ソフトウェア開発のベンチャー企業にてアライアンスを担当。国内外のビジネスパーソンともっと自信をもって渡り合えるようになりたいと、一橋大学大学院国際企業戦略研究科(MBA)に入学。多国籍な仲間と切磋琢磨しソウル国立大学への留学も経験。サイコム・ブレインズに参画後は多国籍な参加者向けの研修や海外体験研修の企画の立ち上げに携わり、インドネシア拠点の設立と運営を担当。2019年にコンサル部門のヘッド、2024年に取締役就任、2026年8月より現職。
開催概要
| セミナー名 | 海外赴任前研修公開講座(実務編) 無料説明会 |
|---|---|
| 開催日時 | 第1回:2026年7月23日(木)15:00~16:30 第2回:2026年8月25日(火)15:00~16:30 ※両日程とも同じ内容で実施します。ご都合に合わせて、いずれかの日程をお選びください。 |
| 開催形式 | オンライン(Zoom予定) |
| 所要時間 | 90分 |
| 参加費 | 無料 |
| 対象 | 企業人事・海外人事・人材開発・研修企画ご担当者 |
| 定員 | 50名程度 |
| 申込締切 | 各開催日の前日迄。 ※定員になり次第締め切らせていただきます。 |
| 主催 | MBK Wellness株式会社 サイコム・ブレインズ事業本部 |
| 問い合わせ | 担当:立石 https://support.cicombrains.com/public/application/add/9107 ※担当者がリモートワークのためオフィス不在となる可能性があります。 お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームから頂きたくお願い申し上げます。 |
まずは無料説明会で、新講座の内容と進め方をご確認ください
海外赴任者を送り出す立場の方も、これから赴任される方も、研修の全体像を直接ご確認いただける場です。
※両日程とも同じ内容で実施します。ご都合に合わせて、いずれかの日程をお選びください。