国内市場の成熟と人口減少を背景に、海外展開を強化する日本企業が増えています。
特に製造業を中心に、多くの企業では、ASEANや北米など海外拠点の拡大、現地法人の自立運営、現地マネジャーの登用など、「経営の現地化」が急速に進んでいます。
その一方で、「“任せられる人材”が育っていない」という声が後を絶ちません。
「人がいない…」と感じている企業の多くに共通してみられるのは、まず「誰を育てるべきかが見えていない」という状況です。候補者がいても、育成の仕組みが整っていなければ、取り組みが場当たり的になってしまいます。また、本社と現地で育成の方針や基準が共有されていないために、せっかく育てても“任せきれない”状態が続いている、というケースも少なくありません。その結果、“できる人に頼る”、“駐在員を送って支える”といった属人的な対応から脱却できず、育成の方向性が定まらないまま、個別の努力や経験に依存した体制から抜け出せない、といった企業も多いようです。
本ウェビナーでは、こうした課題を構造的に捉え直したうえで、解決に向けた具体的なアプローチとして、①候補者の見える化 ②段階的な育成ステップの設計 ③本社と現地で共に育てる“共育モデル”の構築について、事例を交えながら分かりやすく解説します。
申し訳ございませんが、同業他社様からのお申し込みはご遠慮願います。
加藤 円Madoka Katoサイコム・ブレインズ /
シニアコンサルタント
大学卒業後、児童英語講師、高校非常勤英語講師、留学コンサルタントを経て当社へ入社。シニアプランナーとして、英語基礎力強化、TOEIC対策研修、スピーキング力強化研修などの企画、教材開発、研修クオリティー管理、講師マネジメントに携わった。現在はシニアコンサルタントとして活躍中。オーストラリア、イギリス、アメリカの滞在経験から、英語をコミュニケーションツールとして、様々な国の人とディスカッションすることのおもしろさと難しさを実感する。自分の経験を生かして、英語学習についての悩みを共有することで、グローバルな環境で活躍する受講者の応援をしたいと考えている。
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