文化的価値観の違いによって起こりうる問題を事前に把握する Culture Compass

文化的価値観の違いによって起こりうる問題を事前に把握する

「Culture Compass」は、「ホフステードの6次元モデル」をベースに開発された優れたオンラインアセスメントツールです。このアセスメントによって、「自分自身の価値観の傾向」「母国の国民の平均的な価値観」「関心のある国の国民の価値観の傾向」と、それぞれの違いを客観的な数値で把握することができます。さらに、診断レポートでは「価値観の違いにより起こりうる問題」が示されており、上司・部下・同僚や取引先、顧客などを相手に、ビジネスでより良い関係を構築する手がかりを得ることができます。回答にかかる時間は20〜30分程度です。

※弊社はホフステード・インサイツ・ジャパンとの提携のもとにホフステードの6次元モデルに関する異文化理解&適応プログラムを提供しています。

Culture Compassの測定方法/提供されるレポート

測定項目 ホフステードの6次元モデルの指標に基づき、自分自身の価値観の傾向を0~100の数値で測定
形式

オンライン回答によるセルフアセスメント

所要時間

20~30分

レポート
  • ・「自分自身の価値観の傾向」「母国の国民の平均的な価値観」「関心のある国の国民の価値観の傾向」との比較
  • ・価値観の違いにより起こりうる問題の提示

Culture Compassの活用事例

  • 海外赴任者が赴任先で遭遇するであろうトラブルを事前に把握し、リスクマネジメントをはかる
  • 多国籍社員で構成された部門におけるチームビルディングの強化とコミュニケーションの改善

など

ホフステードの6次元モデルとは

異文化・組織文化研究の権威であるオランダの社会組織人類者ヘールト・ホフステード博士が、IBMの社員(72か国・11万 6千人)を対象に行った調査、およびその後の長年の研究により確立した理論です。

ホフステード博士の研究によって、世界で初めて国別の文化の違い(国民文化の違い)を以下の6つの次元で、相対的に数値で比較できるようになりました。「ホフステードの6次元モデル」は、目に見えない、無意識のうちに私たちに埋め込まれた価値観の違いを視覚化し、国境を超えたビジネスを行う際のバイブル(指針)として世界中の多くの企業で活用されています。

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<文化を理解する6つの次元>

  1. 権力格差 (大きい 対 小さい)
  2. 個人主義 対 集団主義
  3. 男性性(タフ) 対 女性性(やさしい)
  4. 不確実性の回避度(高い 対 低い)
  5. 長期志向 対 短期志向
  6. 人生の楽しみ方 (充⾜的 対 抑制的)

<診断結果レポート(サンプル)>

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