スモールステップで、社員の声を聞きながら、 “誰でも学べる”学習機会の提供を拡充していきたい

実施テーマ

『 まなラン®』Cicom LXD Learning e Xperience Design 社内外折衝・調整・交渉UPA®トレーニング 全社員対象

お客様情報

  • 企業 三井物産プロジェクトソリューション株式会社
  • 受講対象者 全社員(約300名)の中から手上げ式で希望者(約30名)が受講
  • 用途/募集の形式 手上げ式

お客様の声

本プログラムの採用に際し、貴社で解決したかった課題や、かなえたかった要望について、改めて教えてください

人事制度の全面的な改定に伴い、求められる人材像を新たに定義し、人材育成の場や体系的なプログラムの構築が急務となっていました。これまで実施していた対面やオンラインでの集合研修だけでなく、様々な形で社員に自己成長の機会を提供する必要性を感じ、まなランを採用しました。

本プログラムを採用くださった決め手は何だったのでしょうか

オンラインワークショップとオンデマンド型の学習動画コンテンツの組み合わせという学習スタイルに魅力を感じました。特に、社員が好きなタイミングで学べる点は、大きなメリットだと思いました。

また、インプットだけでなくアウトプットの機会が必ず設けられている点も評価しました。これまでの研修は年に一度の単発型が多く、やりっぱなしに近い状態で、継続的な理解や浸透が難しかったのですが、本プログラムはその課題を解決できると感じました。

本プログラムを貴社内で展開するにあたり、留意したり、工夫されたことはありますか?

「誰でも学べるツール」として社内に紹介しました。新しい学び方だったため、幅広い層に試してもらい、意見を集めることを重視しました。

多様な視点からのフィードバックを得ることで、今後、どのような研修を提供し、より良い運用につなげていくかを検討していくにあたり、社員の声を収集したいと考えていました。

実施してみた感想をお聞かせください

リモート勤務が月10日まで認められている中で、社内コミュニケーションに課題を感じている社員もいました。そのため今回、職種や部門に関わらず参加できるテーマで実施することにしました。ワークショップを通じて、他部署の業務や考え方を知る良い機会となったと思います。

受講者側の声(アンケートより一部抜粋)

  • eラーニングとミニワークショップを組み合わせた形式はとても良かった。自分のペースで学習を進められ、他の参加者と意見交換することで理解が深まった。
  • 普段交流のない人ともグループになってコミュニケーションを取れたので、人によって異なる視点やアプローチを知ることができたのが大きな学びになった。
  • eラーニングで交渉NGパターン、OKパターンを見ることができ、現場経験だけでは気づいたり学び取ったりできないような知識を習得することができた
  • これまでの経験的に 体得してきた知見が体系的に整理されており、非常に勉強になった。これまで実践していたことを改めて体系的に学べたので頭の整理になった。
  • 今回の研修では、交渉スキルの様々な要素を学ぶことができたので、ぜひ活用していきたい。
  • 普段交渉する姿を見ることが無い他部署の方の交渉へのアプローチを見ることで、新しい視点を得ることができた。

本プログラムを実施してよかった点は何でしょう

部門間の交流が生まれ、互いの業務理解が深まりました。社内相手だからこそ率直な意見交換ができる環境があり、実践的な学びにつながったと感じています。

また、研修後の行動変容や、学びを業務に活かそうとする姿勢が見られた点も非常に良かったと思います。

今後への期待や、ご要望など、ありましたらお聞かせください

女性管理職の育成支援、次世代リーダー層への意識改革など、今後取り組みたいテーマも多くあります。特に、部署間の横連携の弱さから生じている現状の課題を解消するためにも、学びの場を通じた交流の促進が重要だと考えています。

今回実施いただいた同テーマの「eラーニング」や「カスタマイズ研修」、あるいは『まなラン』のその他テーマでのプログラム詳細、事例のご紹介なども可能です。どうぞお気軽にお問い合せください。

「まなラン」はサイコム・ブレインズ株式会社の登録商標です。