女性管理職 育成プログラム〜リーダシップ構築編(全4回)〜

管理職として自信を持ってチームを牽引するために、
自分の「武器」を獲得する

「女性管理職 育成プログラム」(2017年度)受講者インタビュー

  • Kana Morikawa

    受講を経て、どんなリーダーになりたいかが明確になった。
    スーパーウーマンではない“普通の自分”が後輩の手本になりたい。
    森川 香奈 様

    KDDI株式会社
    カスタマーサービス本部
    大阪料金センター 推進グループ

きっかけは、尊敬する上司の言葉

―森川さんは、将来的にライン長を目指してほしいという会社の期待のもと、マネージャー昇格試験前に本講座を受講されました。管理職になりたいという想いは昔からあったのでしょうか。

両親が共働きだった影響もあり、入社した時から「長く働こう」という意識はありました。ただ、何年後に管理職になりたい、といった想いは弱く、会社の合併、出産・育児を経ていく中でその想いはますます薄くなっていきました。

管理職を目指すきっかけになったのは、ある上司からの言葉です。とても尊敬できる方で、会社の合併直後、現在の部署と2回同じチームになることがありました。
その上司から「管理職になると、物事を今までとは違う目線で見ることができるようになる。(昇格試験を)受けてみないか?」と言われました。この人が言う違う目線とはどんなものだろう、その目線で物事を見てみたい、と思ったのが管理職を目指すようになったきっかけですね。

―上司からの言葉が森川さんには響いたのですね。本講座を受講する前にはどのような期待を持っていましたか。

社内にはまだまだ女性管理職のロールモデルが少ないため、社外の方と交流することで刺激を受けられるかなという期待はありました。自分と立場やモチベーション、悩みが似ている方と話す機会は普段あまり無いため、そうした方々とお話ができることを楽しみにしていました。

実際に参加してみると、今抱えているリアルな悩みについて受講者どうしで議論することができました。例えば、子育てをしながら管理職をしており、100%会社に時間を注げない環境で仕事とプライベートをどう両立させるかといったテーマ。皆様同じような悩みを持っており、議論を重ねる中で自然と打ち解けることができました。

自分の弱点に向き合う痛みが、私を変えてくれた

―実際に講座を受講してみて、一番役に立ったのはどのような点でしたか。

毎回大変勉強にはなったのですが、特に第2回目の「修羅場の意思決定力強化」は印象に残っています。ロールプレイ後のフィードバック時に、薄々気づいていたけれど直視していなかった自分の弱点を他の受講者から指摘され、はっとしたのを覚えています。具体的には、管理職としての考えをもっと伝えたほうが良いと。その場では多少へこみもしましたが、周りの方のおかげで自分の弱点にしっかりと向き合うことができたと思います。逆に、良かった点としていただいた意見は純粋に自信になりました。

―弱点に向き合うのは大変なことですよね。弱点が明確になったことで、業務の中で活かせたこと、自分が変わったと思うことは何かありますか。

ロールプレイでの指摘の後に振り返ってみると、普段の業務でも自分の意思をはっきり伝えられていなかったのだと気づきました。各メンバーの意見は聞いているけれども、チームとして「こうしよう!」という管理職としての意思表示は弱かったなと。現在では、自分の意思をきちんと伝えていこうと意識するようになりました。

昇格試験で、自分なりのリーダー論を語ることができた

―本講座では、「内省と概念化」を重視していましたが、何か気づきや収穫はありましたか

一方的に講師のレクチャーを受けるのではなく、例えばロールプレイとその振り返りを行うことで、自分と他者の考えの相対化は数多くできたと思います。その結果、他者がどんな視点で物事を見ているかが分かり、さらには自分の視点や考えがより明確になったと感じています。

弊社の管理職試験では「どんなリーダーになりたいと考えているか。」と質問されることが多いようです。受講前はぼんやりとした考えしか持っていませんでしたが、リーダーシップに関する講義と内省のおかげで、自分なりの理想のリーダー像が明確になり、試験でも堂々と自分の考えを伝えることができたのは大きな変化だったと思います。

後輩たちに、管理職の楽しさを伝えたい

―今後、さらに上の役職を目指していくにあたり、こんなライン長でありたいという考えはありますか。

メンバーそれぞれが自分の強みを活かして働けるチームを作りたい、ということは意識しています。ライン長とは一番現場に近い管理職であり、会社とメンバーをつなぐパイプ役です。会社の方向性とメンバーのモチベーションをうまく繋ぎ、活き活きと働きながら目標達成に進んでいけるチームをつくることが理想です。そのために、メンバーがどんな価値観を持っていて、どんな時に達成感や喜びを感じるかを把握しなければいけないと考えています。

―ライン長就任以後、自身のキャリアに対するさらなる目標やビジョンはありますか。

まずはライン長としてしっかりやっていくことが大事だとは思いますが、後輩たちに「あんな管理職になりたい」と思ってもらえるような存在になりたいと今は考えています。
今の女性管理職は、ある意味スーパーウーマン扱いされています。管理職の大変さばかりに注目が集まっている影響もあり、「あの人は特別で、私にはとても真似できない。」と考えている女性社員は多いのではないでしょうか。

でも、意外と“普通の自分”でも管理職になれるんですよね。目の前のことをしっかりやっていけば、その先には管理職が見えてくるということをもっと伝えていくことで、後輩たちの新しい見本になれたら素敵だと思います。

管理職は大変なだけじゃない、管理職の仕事はこんなに面白いと、背中で語れる存在になりたいですね。それまでとは違った目線で物事を見ることができるのは、面白いです。理想の管理職になるには、もっと業務を効率化するなど様々な課題があるのですが、尊敬する上司の言っていた“新しい世界”を楽しみながら、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

女性管理職 育成プログラム〜リーダシップ構築編(全4回)〜
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※2018年1月31日(水)まで153,000円(税別)
    2018年2月  1日(木)以降190,000円(税別)
 
6月期のお申し込みはこちら
※2018年2月28日(水)まで153,000円(税別)
    2018年3月  1日(木)以降190,000円(税別)
 
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