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女性のための人財育成プログラム2021 ~リーダーシップ強化編~

内省と実践的トレーニングで、
効果的なリーダーシップスタイルを構築する
2021年6月10日(木)~8月19日(木)
全6セッション

「女性のための人財育成プログラム2021~リーダーシップ強化編~」
受講者インタビュー

  • Ochiai

    自分の幅を広げるための「セルフ・ブランディング」を学べたことが大きな収穫。
    上司部下からの信頼を得て、新たな仕事にも挑戦してみたい。
    落合 春美 様

    MSD株式会社
    グローバル研究開発本部
    スタディオペレーション部 オンコロジー領域

「ほめられると嬉しい」…ポジティブフィードバックで気づいた部下の気持ち

―落合さんは、上司の方からの推薦で、本講座を受講されたということですが、講座にはどのような期待を持っていましたか?

私の在籍している部署では、もともと女性管理職の人数は少なく、大阪支社における女性管理職は私しかいなかったのですが、今回、女性管理職を対象とした講座が大阪で開催されるということで、自分に声がかかりました。女性を対象とした講座ではありましたが、私自身は、これまで仕事をしてきて男女の性差による違いを意識することは実は少なくて。女性に限定した課題や学びというよりも、どちらかというと、広く管理職として学べることがあればいいなと思って受講しました。

―実際に受講してみて、管理職業務に活かせる学びはありましたか?

どのセッションもためになりましたが、特に講座全体を通じて印象的だったのが「褒められる」体験が多かったことですね。自分の発表やワークの内容について、講師の太田さんがたくさん褒めてくれるし、周りの受講生の方も皆さん褒めてくれる。マネジャーになると、褒められる機会は減ると思いますが、やはり「褒められる」って気持ちが良いことですよね。講義の中でも、「特に女性は自分に自信が持てない傾向がある」という話がありましたが、そういう自分では自信が持てない強みを周りから伝えてもらう、褒めてもらうということの大切さをすごく感じました。もともと、私が約3年前にマネジャーになった時は、部下を褒めるということがなんとなく恥ずかしく、苦手意識がありました。どちらかというと、当時は、部下の悪い所を直すことに目を向けがちだったんですね。でもこの講座を受けてみて、褒めることの効果や、自分が褒められる嬉しさを学んで、部下に対するフィードバックも同じことだと気づきました。良い所をさらに伸ばしてあげることにもちゃんと目を向けなければいけないなと思って。今は、ポジティブなフィードバックをわかりやすく言葉で部下に伝えることを意識しています。リモートワークになってからは、メールなどにもなるべく書くようにしています。改善点をつたえるときも、「ここは良いところなので、伸ばして欲しいんだけれども、ここは改善の余地があるね」といった言い方をしていますね。部下がどう感じているかは、きいてみないとわからないですが、良い方向に働いているといいなと思っています。

苦手なロールプレイもオンラインなら集中して取り組むことができた

―なるほど、メンバーになかなか会えないリモートワークでは、口頭だけでなく、メールのコミュニケーションも重要ですよね。現在、リモート環境下で管理職をしていていかがですか?

今はオフィスに出社するのは1~2週間に1回程度です。たまたま出社しているメンバーとは会えても、1か月に一回会うかどうかという人もいます。メールでのやりとりが中心になる中、自分から話したい事、報告したいことを話してくれる部下もいますが、中には、自分の事をなかなか話さない人もいます。第3回目の講義の中で、部下のモチベーションを上げて信頼関係を築くためには、「日々のコミュニケーション頻度を上げる」「かまう」ことが有効というお話しがありましたが、リモートワークでは特に、上司のほうから声をかける大切さを感じています。例えば、毎日遅くまで仕事をしているメンバーがいたら「大丈夫?」「締め切りに間に合いそう?」と相手を気遣うメールを入れてみるとか、業務連絡のメールの際に、天候や週末の過ごし方、世の中の出来事などちょっとした会話をしたりしています。そのような会話をきっかけにして、部下が自身の状況などを話してくれることもよくありますので。あとは、なるべく忙しそうな雰囲気はださないよう、管理職として「いつでも連絡してくれて大丈夫だよ」という姿勢をみせて部下が遠慮せず相談や報告をできるように意識しています。実際は、そんなに余裕はないんですが(笑)。

―昨年、この講座もコロナの影響で急遽オンライン開催になりました。過去に落合さんが受けてきた社内の研修や講座と比べてみて、いかがでしたか?

半日や終日通してオンラインの講座や研修を受講するのは今回が初めてだったのですが、「意外と良かった」というのが率直な感想です。これまで受けてきた研修や講座と比べての違いをあまり意識せず、むしろオンラインでもこういうことができるんだと認識を新たにしました。あと、実は私はロールプレイの演習というものがどうしても恥ずかしくて、あまり得意ではないのですが、本研修では他の受講者の方のおかげもあり楽しく取り組むことができました。オンラインだと意外と恥ずかしさが取っ払われるのかな、と感じました。ただ、画面越しにほかの受講者の顔がずっと見えていることによる「圧」みたいなものもあったかもしれません。そういう意味では、この講座では、個人ワークに取り組む時間などに、「カメラを消して良いですよ」というアナウンスが都度入った点が良かったですね。それから、これは会議や商談でも言えることですが、オンラインですと、「必要なことだけ話す」になりがちで、ちょっとした雑談がなかなか難しいですよね。今回オンライン懇親会の場もご用意いただきましたが、受講者の皆さんと雑談をして刺激を受ける機会がたくさんあると良いなと思います。自分は小さい子供がいるため、自宅と会場の毎回の往復時間がなく、自宅受講できるオンラインの良さも感じましたので、会場に集まらずとも、例えば休憩時間や講座前後の時間にウェブ会議室を雑談用に開放しても良いかもしれませんね。

支社には無かった仕事を持ってこれるようなリーダーになるために、前向きな姿勢とアクションを示していきたい

―落合さんは、今後のキャリアについてどのような展望がありますか?

今、大阪支社で可能なキャリアに限定して考えると、マネジャーのその先にどうなっていきたいという展望はあまり見えていません。管理職になってまだ数年ですから、まずは今の立場で、部下や組織の成長のためにできることを考え行動していきたいと考えています。また、本社には大阪支店とは異なる業務もありますので、そういう業務を大阪にもってきて、部下を持ち、その部下をマネージする、ということを近い将来やってみたいと考えています。そのためには、知識を増やし、物事を異なる視点で捉え考える力を養わなければならないと思っています。また、私はまだ育休から復帰したばかりで、フルタイムで働きながらも上司が仕事の振り方を遠慮してくれているようなところがあります。育児とうまく両立させながら、知識だけでなく、自分の抱えられる仕事量も増やして、もっと周囲から頼られるマネジャーになりたいですね。こういう時こそ、講座の中で学んだ「セルフ・ブランディング」を活かしたいと思っています。他者から見られたいリーダー像を演じることで、欲しい評価やポジションを自らの手で持ってくるブランディングの手法を学べたことは、すごく大きな収穫になりました。私も前向きなアクションや姿勢を上司や部下に見せていって、「これだったら落合に任せられる」という状態を自分で持ってこないといけないなと思っています。

―最後に。本講座を受講される方へ何か伝えたいメッセージはありますか?

「管理職」「リーダー」ときくと、すごく高い所にあるものだと感じてしまったり、バリバリやっている管理職をイメージして「自分もああいう風にならなきゃいけない」と尻込みしてしまう女性の方も多いと思います。私が管理職になった経緯は、社内で大阪に管理職を置く検討がされた際に打診を受け、もともと興味はあったものの自信はなかったのですが挑戦の気持ちで受けてみた、というものですが、そんな自分でも試行錯誤しながらマネジャーを続けられています。部下の成長を促し、良い成果に対して喜びを感じるなど、プレイヤーの時にはなかった管理職としてのやりがいも感じるようになってきました。ですから、皆さんも興味があったらチャンスに飛び込んでみるのが良いと思います。自分の場合は、「管理職だから偉くなるわけではなく、プレイヤーから管理する役割に変わるだけ」と思っています。そうやって捉えると、管理職になることへのハードルも下がるのではないでしょうか。実際に飛び込んでみると、もちろん失敗することや困難もありますが、そこでまた悩み、学習しながら、自分なりのリーダー像を築いていけばいいと考えています。また、時には周囲の力を借りれば良いとも思います。ゲストスピーカーとして登壇された、堀場製作所の野崎さんも仰っていたように、チーム運営において、リーダーひとりが全てを完璧にこなす必要はありません。メンバーが個々の強みを発揮できる「スーパー・ドリームチーム」をつくれば良いのです。特に、これからの時代はオンラインで大量の情報が飛び交いますから、自分ひとりで全てキャッチし深く理解することは不可能です。これはこの人がスペシャリストだから任せよう、きいてみよう、という風に、色々な人の力を借りることで、自分だけでなく部下も成長します。チャンスに対して興味があるひとは、その時点でリーダーの出発点として十分だと思います。ぜひ思い切って飛び込んでみてください。

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