グローバルプロジェクトをリードするための英語コミュニケーション講座 Communicating Across Borders

開催:2020年4月期・7月期・10月期
開催場所:東京 秋葉原

<お詫び>

国内における新型コロナウィルス感染症の感染者数が増大している事態を考慮し、受講生の皆様の安全を守るため、2020年4月期(5月20日開講予定)以降の英語公開講座「Communicating Across Borders」開講を中止いたします。今後につきましては、新たな形態での開催を検討のうえ、改めて本ウェブサイトにてご案内いたします。

英語で発信、巻き込み、成果を出す。

グローバルで多様な文化・価値観をもつメンバーがともに働く職場や、海外拠点とのプロジェクトでは、多くの場合英語が共通言語です。日本人・日本語だけの環境では暗黙の了解だったことが通用せず、合意形成が困難であったり、相互の誤解や進捗の遅れが発生します。英語を単に語学としてではなく、ビジネスで成果を出すためのコミュニケーションのツールとして習得することが求められています。

Communicating Across Borders は、グローバルな業務・プロジェクトに関わる方のためのプログラムです。グループワークでプロジェクトを疑似体験しながら、会議での意見の表明、ディスカッションを通した合意形成、文化の違いに起因する誤解や進捗の遅れの解決など、グローバルなビジネスで成果を出す英語コミュニケーションの手法を習得します。

本講座の特長

① Project Based Learning (プロジェクト体験を通した課題解決学習)

「Project Based Learning」は、正解のない課題、複雑な課題に対する解決力を高めるための手法です。本プログラムではこの手法をベースに、クラスの中で少人数のグループを作り、テーマを設定し、チームでディスカッションを重ねながら1つのゴールに向かうグローバルプロジェクトを疑似体験します。この体験を通して、実際の業務で活用する具体的なイメージを持ちながら、ビジネスで成果を出すための英語コミュニケーションのスキルを強化します。

<プロジェクト・テーマの例>
  • 日本国内で成功しているハイテク関連企業。最初の海外進出先はどこがよい?
  • 従業員の定着率の低さを解決する、ミレニアル世代に対応した就業ルールとは?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)への関心が高まっている投資家のニーズに対応するには?

② Hybrid Learning (ICT活用による複合型学習デザイン)

Hybrid Learningのフロー

扱うトピック/習得するスキル

  • Assertive Communication
    • 相手に対する理解を示す
    • 同意/反対の表明
    • 明確な意見の主張
  • Meeting Skills
    • グローバル会議のフォーマットとプロセス
    • 会議を効果的に進行するファシリテーション
    • 相手の発言への介入/介入された場合のコントロール
  • Presentation Skills
    • 簡潔で説得力のある表現とマナー
    • スライド等のツール活用
    • ボディランゲージ
    • 質疑応答
  • Team Performance
    • ゴールの明確化
    • ゴール達成に必要な工程の検討
    • 各工程に必要な時間と期限の設定
  • Team Management
    • メンバーの能力と限界に対する理解
    • 状況に応じたリーダーシップの発揮
    • コンフリクトの解決
  • Cross-cultural Teams
    • 異なる文化に対する知識と尊重
    • ゴール達成のために必要な言動の調整

受講で得られること

  • 文化的価値観の違いが仕事に与える影響を理解し、外国人社員や海外拠点の現地社員とのプロジェクトをスムーズに進めるためのコミュニケーション能力が向上します。
  • 受講開始時と修了時のアセスメントで、自分のコミュニケーションスキルの課題や、受講成果を明確にすることができます。
  • プロジェクトチームで繰り返しディスカッションをすることで、自分の意見をわかりやすく、説得力をもって伝える力が身につきます。
  • グループ討議やプロジェクトの発表を通じて、多くの人の前でもプレゼンスを高め、英語でプレゼンテーションを行う度胸とスキルを高めます。

講師紹介

リチャード・シーハン	Richard Sheehan

リチャード・シーハンRichard Sheehanサイコム・ブレインズ株式会社
グローバル・トレーニング プログラムディレクター

テキサス大学オースチン校卒業、同大学ビジネススクール経営学修士。Texas Commerce Bank で審査部門のアナリストを務め、その後企業や会計事務所向けに研修プログラムを提供する事業を立ち上げる。来日後はNHK教育テレビの『英語ビジネスワールド』に出演。現在はサイコム・ブレインズで英語コミュニケーションおよびリーダーシップ開発プログラムの講師として活躍。共著に『英語で学ぶMBAベーシックス』(NHK出版)、「英語で学ぶMBAの授業』(中経出版)。

開催概要

開催
スケジュール
受講期間
3か月
  • Pre Assessmentによるスキル診断 <50分×1回>
  • Micro Learningによる自己学習 <8クリップ/計 45分>
  • Class(演習・プレゼンテーション)参加 <隔週150分×5回>
    ※ 各回 19:00 – 21:30
  • Coaching Session<25分×2回>
  • Post Assessmentによる効果測定 <50分×1回>
  • Team Building Session<120分×1回>
受講に必要な英語力の目安
TOEICスコア 700点以上
定員
16名
会場

Cicom Brainsラーニング・センター
東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル7F

受講料
税込価格 203,500円(税抜き185,000円+税10%)
受付締め切り
  • 4月期:2020年4月24日(金)(延期となりました)
  • 7月期:2020年6月24日(水)
  • 10月期:2020年9月23日(水)
お問い合わせ
サイコム・ブレインズ株式会社
Communicating Across Borders 事務局
担当:Edsel L. Edralin (エドセル エドラリン)
電話: 03-5294-5571
メール:cicomglp@cicombrains.com

Communicating Across Borders に関する資料請求・お問い合わせ

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