事前準備
- 営業パーソンへのインタビュー
- 研修を具体化するために、組織体制や現状の課題についてヒアリングさせていただきます
顧客の活動全体を捉え直し、
顧客の隠れたニーズ・ウォンツを発見。
顧客エンゲージメントに焦点を当てて、
営業活動による差別化戦略、
戦術、ツール、部門連携のあり方を構築します。
人口減少を背景に国内市場が縮小。
限られたパイを巡って競争が激化しています。
価格競争を避けつつ利益を確保することが
求められますが、市場の成熟化や製品の
ライフサイクルの短期化を背景に製品差別化が
困難な業界も。
そうしたなかで、製品以外の差別化を重視し、
営業活動そのものを生み出す重要な接点と
位置付ける企業が現れ始めています。
多くの企業が製品の機能的便益に焦点を当てた
「売るための活動」を展開しがちななか、
これまでの営業が重視してこなかった製品の
周辺領域や情緒的便益に焦点を当てた
「顧客エンゲージメント活動」を展開することで、
顧客の重要なニーズ・ウォンツを見出します。
デザイン・シンキングは、
顧客エンゲージメントを獲得するためのアプローチ。
顧客視点で顧客ライフサイクル全体
【気づく、探す、買う、使う、
使いこなす、つながる】を捉え直します。
本研修では、
営業部門の従来の枠組みを
超えた行動規範を共有し、
“営業活動で”差別化する
戦略、手段、ツール、部門連携の在り方を
アウトプットします。
本アクションラーニングの流れ
午前
午後
【インターバル課題】
午前
午後
午前
午後
(3時間)
株式会社富士通パーソナルズ
執行役員常務 ソリューション営業本部長
新谷 智康様
●企画費 | 200,000円 |
●研修費 @700,000円/日×3日+3時間フォローセッション |
2,250,000円 |
合計 | 2,450,000円(税別) |
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株式会社富士通パーソナルズ
執行役員常務 ソリューション営業本部長
新谷 智康様
現場の営業と新しいビジネスモデルを作っていける!
本WSの気づきでもあります。
デザイン思考に着目した理由のひとつは、市場・エンドユーザーを直接捉えたいと思ったからです。我々のビジネスモデルではエンドユーザーに直接販売をいたしません。だからこそ、市場・エンドユーザーへの理解を、自ら深めていく姿勢が重要なのです。
今、市場・エンドユーザーのニーズは、『モノ売り』から『コト売り』へと変化してきています。我々は20年来、『モノ売り』をとにかく効率的に進めるやり方を追求してきましたが、いつしか会社主導、会社都合で作られたそれら仕組み・システムを、今後変えていかなければなりません。しかしながら、20年来慣れ親しんだ仕組みを変えることは容易ではありません。また、こうした変革は会社主導ではうまくいきません。本ワークショップには、現場の営業が、顧客の目線で営業プロセスを捉え直すための仕掛けが組み込まれてありました。
今、我々は案件発生の前段階から、『どのような価値創造ができるか』を顧客と一緒に考え始めています。本ワークショップから生まれたいくつかのプロジェクトは、縦割りではなく、営業以外の部門も巻き込んだ横串の活動として、現在も進行中です。
新しいビジネスモデルを作っていく。これまでの営業アプローチを変えて、FJPの強みをより発揮していく。本ワークショップはそのきっかけになったと考えています。
現場の営業と新しいビジネスモデルを作っていける!
本WSの気づきでもあります。
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