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電気機器メーカー 50代社員向け:ベテラン社員が活躍し続けるために自己をパワーアップする

お客様の課題

多くのベテラン世代の社員は終身雇用を前提としているため、入社した会社で働き続けることを当然と考えている。自身の担当業務に熱心に取り組んできた結果、高い専門スキルやマネジメント能力を身につけ、組織の成果に貢献しているものの、「変化する事業環境においても活躍し続ける」ことが課題となっている。
これまで会社として、キャリアを主体的に計画する機会を提供してこなかったことからも、50歳という節目のタイミングで、キャリアの後半や退職後を見据えて、「自分ならではの価値をさらに発揮するために何をすればいいのか」、「社外でのチャレンジ」も選択肢として、自身のキャリアを改めて考える研修を実施したいと思っていた。

サイコム・ブレインズのご提案

50歳社員が自身のキャリアを考える機会として1日の研修を実施し、同世代のグループメンバーとの対話を通じて、社内外における自分の可能性を模索し、明日から取り組める具体的な行動を自分にコミットするプログラムをご提案。

【プログラム内容】

  1. これまでの自分を振り返り、仕事に対する価値観や自身の強みを再認識する
  2. キャリアの選択肢に気づき、自分の中の可能性を検討する
  3. 自律的キャリア形成のための、今後のアクションプランを明確にする

成果

サイコム・ブレインズが開発したフレームワーク『Self UPA®』を用いながら、受講者が自らに「仕事」と「人生」について問いかけ、入社から現在に至るまでの「自分社史」を同世代の社員と共有し、対話の場を持ったことによって、受講者一人ひとりが、以下について達成することができた。

  • 自分にとっての「働き甲斐」と「変化に対する意思」を再確認する
  • 会社の持続的成長と発展のために、自分の「やるべきこと」と「やりたいこと」について考える時間を持つ
  • 社内における同世代のネットワークを再構築し、切磋琢磨しあう同志を持つ
  • これからのキャリアについて「主体的に考える」という姿勢とマインドを醸成する
コミュニケーションの基礎スキル UPA®
「やるべき」から「やりたい」へ

受講者の声(一部抜粋)

  • 自身の強みや、これまでやってきたことを整理する良い機会になった。
  • これまで考えていなかったことを、研修という場で時間を取ってじっくり考える機会をもらえたことは非常に有意義だった。
  • グループのメンバーと意見交換をするなかで、思った以上にいろいろな選択肢が出てきて驚いた。

この事例に関する資料請求・お問い合わせ

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