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金融 新入社員向け: 浅草街歩き&謎解きアクティビを通じて、地域の活性化を考える

お客様の課題

総合職100名強が入社予定。入社してからの数週間は研修が続く。数週間という長期間、「ずっと座って勉強している」だけでは新入社員も疲れてしまう。何か気分転換になるような良いプログラムはないか、と探していた。

サイコム・ブレインズのご提案

当社から幾つかの商品ラインナップをご提案。その中からお客様が選ばれた研修プログラム『謎解きジャーニー』についてディスカッションする中で、「新入社員の息抜きの場を作りたい。ただし、単なる外出ではダメ」というお声をいただいた。
そこで、このプログラムを単体でご提供するのではなく、お客様のパーパスに繋がるような、地域活性化について考える事前課題と事後活動を前後に付ける設計にして1日研修として実施。

成果

「同期と一緒に浅草を散策できて楽しかった」という体験・感想で終わらせないように研修設計を工夫。「情報収集による地域の特性理解」という事前課題への取り組みと、屋外での謎解きアクティビティ、その後の振り返りセッションを通じて、参加者同士が相互理解と親交を深めるとともに、楽しみながらも、「自分たちの仕事が地域創生や復興に繋がっている」という意識を高めていただくことができたことが、人事部ご担当者様と参加された新入社員の方々からの非常に高い満足度につながった。

人事部ご担当者様の声

  • 全国各地の支店に配属される前に、同期としての横のつながりを強化するような機会を提供することができました。正直、「数週間、会議室に座って勉強を続ける」という状態では、新入社員も疲れ切ってしまいます。そこで、何か楽しいことをさせて、リフレッシュさせてあげたかった。実施いただいた内容は、単なる遊びにもならず、全体の中で良い変化をつけてくれるスパイスとなり、非常に満足しています。

受講者の声(一部抜粋)

  • 自分のできることを探し、チームのために動くことが、チームワークにつながることを実感した。
  • 同じ浅草という街を、各メンバーが違う視点・課題意識を持って巡ることで、様々な見方や解決策が生まれることを体験することができた。そして、自身のバイアスにも気づくことができた。
  • 最初に仮説を立て、その観点を意識しながら街歩きをすることは初めてで新鮮な気持ちになった。日ごろから目的意識を持つと見えてくる景色が変わると実感したため、日々アンテナを張って過ごしていきたい。
  • 役割を認識して分担することで、効率的に物事を行うことの重要性を学んだ。
  • このフィールドワークで個人的に大きく学んだことは、現地に実際に行き、見て聞いて感じることの重要性である。現在はオンライン商談等が増加しているが、当社の仕事は必ず現地に行くことがお客様を知る大きな要素だと学んだ。

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